おにぎりアクション2023のやり方を分かりやすく解説!おにぎりで世界の子どもに給食を届けよう

おにぎりアクション。今年も始まります!!
おにぎりアクションのやり方を詳しく紹介します!
わたしは数年前に知ってから、毎年参加しています。毎日息子のお弁当を作っているので、お弁当をおにぎりにすればいいのでは?と思ったのがそもそもの始まりでした。でも、何回か作る内に、自分のお昼用に握ったりするようになりました。
昨年は、毎日違うおにぎりを握る事にしましたが、楽しい反面、結構大変でした。なので、今年はのんびりペースで自分のお弁当をおにぎりにしようかなぁと思ってます。おにぎりアクションの事は、SNSで見たことあるんだけどちょっとよくわかんないからってスルーしている人も多いかと思います。
そこで、今回は「おにぎりアクション2023」をわたしなりに分かりやすくまとめました。
おにぎりアクションとは?
10月16日は、国連が制定した「世界食料デー」です。それにちなんで、おにぎりを食べるとアフリカとアジアの子ども達に給食が届くという仕組み。写真投稿1枚につき、協賛企業から100円が寄付されます。100円で給食5食分が、子供たちに届ける事ができ、おにぎりの写真をアップするだけで、お金をかけずに社会貢献できるので始めやすいかと思います!
社会貢献、って聞くとちょっとハードルが高い気がしますが、日本になじみ深いおにぎりでちょっと人の役に立てるとは。日々、料理をしているわたしには、とても嬉しく、楽しい支援の仕方です。毎年、おにぎりアクション週間中は、どんなおにぎりを握ろうか?美味しい具探し、美味しいお米探しに忙しくなります。いろいろ試してみたり、工夫することが、日常に小さなハッピーを増やしてくれます。「少しだけいつもと違った事をしてみる。」小さな楽しみですが、気分が良くなります。
おにぎりアクションに投稿する際の注意点
今年のおにぎりアクションは、10月4日から11月17日まで。この期間中の投稿でしたら、カウント有効です。ここで、おにぎりアクションに投稿する際の注意点を順に挙げて行きますので、投稿する際は気を付けて下さいね!
1・おにぎりは、作っても買ってもOK。
おにぎりは、自分で握らなくてもOKです。コンビニなどで購入した市販のおにぎりでも大丈夫。また、おにぎりにまつわる写真ならOKなので、「おにぎりの写真」「おにぎりを握っている写真」「おにぎりを食べている写真」などなら何でもOKです!
投稿は無料で、おひとり何回でも投稿OKです。1枚の投稿につき、100円(給食5食分)が、協賛企業から寄付されます。投稿は、特設サイトからとSNSからになります。
2・投稿する方法は2つ。サイトかSNSで。
投稿する方法ですが、おにぎりアクション特設サイトか、対象のSNSからの2種類になります。対象SNSは、Facebook, Twitter, Instgramとなっており、「#OnigiriAction」のハッシュタグを必ず忘れずにつけて下さい。
ハッシュタグ(#)と文字の間にスペースをいれたり、文字の間にスペースをいれたりすると、無効になってしまうので要注意です!!また、毎年混乱する点なのですが、「OnigiriAction」は、大文字だけ、小文字だけでも大丈夫です。
例)#OnigiriAction, #ONIGIRIACTION, #onigiriaction
特設サイトからは、投稿ページを開き、フォーマットに沿って入力し、写真を投稿するだけ。メッセージと場所(簡単でOK。詳細住所はいりません)を入力し、おにぎりの写真をアップしましょう!!
3・写真がアップできない!そんな時は?
よくあるのが、写真が投稿できない!事です。こうなったら、焦らずに、写真のサイズを確認しましょう。8MBより小さければ一度に複数枚の投稿が可能です。投稿できない時は、それよりも大きいサイズである事が多いので、サイズを落としてアップするか、複数回に分けるなどして投稿して下さい!
また、どうしても投稿できない場合は、事務局で代理投稿してくれます。1週間から10日ほどかかりますが、事務局宛にメールしましょう。その際、添付する写真と共に、メッセージと場所も連絡してくださいね。
おにぎりの美味しい握り方。意外と簡単説

おにぎりって、簡単そうな料理ですが意外と難しく感じます。単純に、お米を炊いて両手で握る。それだけですが、作る人によって全然違ったおにぎりになります。不思議ですが、レシピ通りに作っても、作り手によって、見た目や味が変わるのが家庭料理の面白い所です。
むずかしく考えず、おにぎりをシンプルに握って、美味しく頬張ろう!と思います。ここでは、美味しくおにぎりを作るポイントをお教えしますね!
*お米は洗いすぎない。力を入れず優しくとぐ。軽く洗って、3回水を変えるくらい。手早くやらないと米がぬかを吸うので注意。
*吸水は1時間くらいがベスト。長く吸水させるとお米が割れてしまいます。時間がない時でも30分は最低吸水させる事が大事。炊く時は、ミネラルウォーターや浄水器の水がおすすめ。
*おにぎり用の炊飯は、水を5%減らすのが良い、とされています。炊飯器でお米を炊くなら、2合炊く場合、炊飯器の2合の目盛の4mm下まで水を減らし目に入れましょう。少し固めに炊きあげる事を意識しましょう。いつも通り、米と同量の水で炊くと、握りにくく、せっかくのお米が潰れてしまいます。
*炊きあがったら、炊飯器の底からまんべんなくお米を返しましょう!保温はしない事。自然に冷まします。握る時は、自分が思っているよりも軽く、力を入れ過ぎない様に、ふんわり握る事。3回で握れればベストですが、無理そうなら6回で。
リズミカルに握りましょう。お塩の加減は、すぐに食べるなら控えめで。時間が経ってから頂くなら気持ち強めで。衛生面が心配な人は、ラップを使って握ってください。ですが、清潔な手でふんわり握ったおにぎりも、とっても美味しいのです。お試しあれ。
さいごに
ポイントさえ知れば、簡単に参加できる「おにぎりアクション」。無料で気軽に参加でき、社会貢献ができる。私達の身近にある「おにぎり」で、ちょっといい事始めてみませんか?義務になってしまうとつまらないので、あくまでも自分のペースで楽しんで投稿できるのが良いかなぁと思います。
今年もしっかり楽しんで、おにぎり握ろうと思います!
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